今、同性愛は制度的問題として
注目されているが
私は
どのような愛であれ
始まった愛のその後の同居、同棲生活のほうが
気になる
同棲者が相手に抱く想いは様々だとして
当初の高まった愛の感情や欲動が
cool downし
同性愛、異性愛を問わず
時の経過とともに
個性やegoがはっきりと浮き彫りとなり
異和感を感じるようになる時
ここから
愛が時の経過に耐えられず
解体に向かい
同棲とは何かが
冷静かつ真剣に問われることとなる
そして
pair、親子間で繰り広げられた
同棲者のdramaの結末の一端を
報道で垣間(かいま)見る時
同棲者は
自分に降りかかった出来事のように
衝撃を受ける