スケジュール管理を的確にされている 知人が羨ましかった
私は、生理的にスケジュール管理は苦痛で、 受け付けなかった
自分の将来の自由を拘束し、 未来の選択肢を奪うもの、狭めるものと 根拠なく決めつけいた
一コマ、一コマ、スケジュールを検討し 決めていくことは、 価値と呼べるはずなのに、 未来を狭めるのではなく、 むしろ、豊かにするはずなのに、 頭では分かっていても 生理的に撥(は)ねつけていた。
そして 行き当たりばったりを 成り行きまかせや波乱を望む 自分がいた。
スケジュールに対する生理的感覚の差は、 人の一生にとって決定的なのではないか と、いまさら思う